次世代育成

台湾にある南臺科技大学に通う学生の皆さんに「JALのホスピタリティとサステナビリティ」をテーマに講義を行いました

台湾台南市にある南臺科技大學 休閒事業管理研究所碩專班の学生の皆さんは、毎年7月に東京での研修の一環で日本の企業や連携している大学を訪問されます。7月30日には、JALにお越しいただき、JAL航空みらいラボ 産学共創部 次世代育成グループによって、ホスピタリティ講座を提供いたしました。

今回、南臺科技大學 大学院生の皆さまに受講いただいた「JALのホスピタリティとサステナビリティ」では、ホスピタリティの観点から「JALのESG経営」についての講義を実施いたしました。ふるさとプロジェクトや旅アカデミー、アクセシブルツアーや国産SAF製造活動など、さまざまなJALのサステナビリティ活動について具体的な取り組みをご紹介しました。

「JALのホスピタリティとサステナビリティ」講義風景

質問コーナーでは、養護教諭としても活躍されている大学院生の方から「アクセシブルツアーに台湾からも参加が可能か。」といった内容が、また、南臺科技大学の先生からも「旅アカデミーのプランのアイデアはどのような時に提案されるのか。」などさまざまなご質問をいただき、活発な意見交換となりました。
今後も、学生の皆さんからのご質問や社員のアイデアを基に、新たな価値を創造し続けることに挑戦することをお伝えいたしました。

質問コーナーでの一コマ
学生の皆さんからいただいた手作りのカード
講義を受講いただいた学生の皆さん

講義の最後には、「ESG経営は企業が社会に発揮するホスピタリティ」であることをお伝えしました。学生の皆さんのバラエティに富んだご質問や議論から、私たちも刺激を受け、大変貴重な学びとなりました。誰もが旅を楽しめる社会を創るために、これからもJAL航空みらいラボは知見の翼で次世代の育成と新たな価値創造に取り組んでまいります。今回の研修のように、これからも台湾と日本の学びの交流が続くこと、そして次世代につながることを願っています。

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