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WFOアジア洋上風力サミット2025 in 東京で講演を行いました

World Forum Offshore Wind Asia Pacific Summit(WFO APACサミット)は、着床式および浮体式洋上風力発電の中長期的な開発に関する重要な議題について、世界の洋上風力の専門家が集まり議論する場です。アジア太平洋地域における洋上風力プロジェクトの商業規模での導入拡大についても取り上げられます。
第3回WFO APACサミットにおいて、2025年7月2日(水)に「安全を保つHow we should Manage Safety」として、航空業界における安全の考え方、リスク管理の手法について、取締役副社長 立花宗和が基調講演を行いました。事故がいかにして起こるか、それを防ぐためのポイントとして、不具合の前兆を見つけること、データドリブンで対処すること、縦割りを排除することを紹介しました。

発表後には社員と学生によるキャリア座談会も開催し、業界の魅力やキャリアパス、学生時代の過ごし方などについて話し合われました。約1か月の間、参加学生は主体的に調査・分析を行い、多様な価値観の中で議論を重ね、企業視点で社会課題に挑む中で深い学びを得ることができたとの感想をいただきました。
- 立花宗和
- 日本航空株式会社
執行役員 調査研究担当
株式会社JAL航空みらいラボ 取締役副社長