次世代育成

京都市のオーバーツーリズム緩和に向けた産学公連携プロジェクト最終報告会に参加しました

2025年7月10日、京都橘大学で実施されている「クロスオーバー型課題解決プロジェクト」の一環として、「京都市のオーバーツーリズム緩和に向けた新たな人流創出」をテーマにしたツアープランニングの最終報告会に参加しました。本プロジェクトはリアルな地域課題の解決を目的としており、京都橘大学 経済学部・経営学部の25名の学生の皆さんが参加しました。

最終報告会で講評を行う弊社社員

訪日外国人観光客が2024年に初めて1000万人を超えた京都市では、観光の分散化が大きな課題となっています。人気観光地だけでなく地域の多様な魅力を活かすため、「もうひとつの京都(海の京都・森の京都・お茶の京都)」をキーワードに、「訪日外国人観光客」をターゲットとした、各エリアの特色を活かしたツアープランを考えてもらいました。

最終報告会では、学生の皆さんからの提案に対し、実際の観光需要や市場動向を踏まえた視点でJAL航空みらいラボの社員ならびに日本航空京都支店の社員がフィードバックを行いました。

JAL航空みらいラボは、今後も、産学公で連携しながら持続可能なまちづくりに貢献してまいります。学生の皆さんの新鮮な発想を活かし、地域と共に未来のニーズに応える事業創造を推進してまいります。

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