次世代育成

立教大学で「インバウンドの地方誘客策を考案して地域を活性化しよう!」をテーマに課題解決型授業(PBL)を実施しました

2025年春学期、立教大学経済学部の遠山恭司教授担当による正課キャリア科目「課題解決演習C」において、全6回の課題解決型授業(PBL)を実施しました。立教大学の7学部から集まった2~4年生の学生18名がチームに分かれ、実社会の課題に挑戦しました。

本講座では、「インバウンドの地方誘客策を考案して地域を活性化しよう!」をテーマに、訪日外国人旅行者の地方誘客と持続可能な地域活性化の実現に向けて、航空会社が果たす社会課題解決の役割を考察しました。学生の皆さんには「企業の視点から何ができるか」を問いかけ、企画提案に取り組んでもらいました。

地域資源の魅力発信、体験型施策の提案、交通アクセスの改善、SNSを活用した情報発信など、多角的な視点で課題を分析しました。JAL航空みらいラボの講師陣は、各チームの企画に対して実務的なフィードバックを行い、アイデアのブラッシュアップを支援しました。

最終回では、各チームが協働の成果として熱意あふれる企画を発表し、地域活性化に向けた新たな可能性を共有しました。

講義の様子

JAL航空みらいラボは、今後も産学共創による「実践的な学び」の場を充実させ、未来の社会を担う人財の育成支援を推進してまいります。

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