次世代育成
同志社大学「キャリアリテラシーとジョブトライアル」に参画しました
2026年5月から6月にかけて、同志社大学で開講された「キャリアリテラシーとジョブトライアル」に、JAL航空みらいラボが参画しました。
本講座は、学生がオンキャンパス(大学構内)にいながら企業のリアルな業務や課題解決を体験し、本格的なキャリア形成への第一歩を踏み出すことを目的としたプログラムです。今回は、5月20日・27日、6月10日・17日の計4日間にわたり講義と演習を実施しました。
【座学】JALグループの現状と課題を学ぶ
講座の導入として、まずは事前課題学習を経てJALグループの現状を理解していただきました。当日は、JALグループの現役社員が講師として登壇し、航空業界を取り巻く具体的な取り組みや直面している課題を解説しました。学生の皆さんが真剣に耳を傾け、熱心にメモを取る姿が見受けられました。
【グループワーク】斬新な視点で挑む課題解決
航空業界の「今」を学んだ後、実践的なグループワークを実施しました。今回の課題は「人流・物流・商流などを創出し、関係人口を拡大する新規ビジネスを具体的に提案してください」というものです。
4〜5名のグループに分かれ、班長を中心に活発なディスカッションが行われました。航空業界の仕組みや施策立案のフレームワークについて、学生から講師へ積極的に質問が寄せられました。実務経験を持つJALグループ社員との対話を通じて、多くの新たなヒントやアイデアが生まれたようです。
【発表】アセットを活用したアイデアと振り返り
1週間のブラッシュアップ期間とプレゼンテーション準備を経て、最終発表を迎えました。限られた時間の中で構築されたとは思えないほど、各班から完成度の高い提案がなされました。なかでも「若者が抱える日常の悩みを、航空会社が持つアセット(資源)を掛け合わせて解決する」といった、学生ならではの斬新な視点による施策が次々と発表されました。
発表後には、同じ受講生からの率直なコメントや、講師による「実務で活かすための実践的なアドバイス」に真剣に耳を傾けていました。さらにその後は振り返りの時間を設け、「自分たちの提案をより強固なものにするにはどうすべきか」について、各班で最後まで議論を深めていました。
参加した学生からは、「実際に仕事として取り組む場合、より細部まで内容を詰め切る難しさがあることを痛感した」といった声が聞かれました。本講義は、航空業界への理解だけでなく、企業就職や自身のキャリアに対する関心を大きく深める契機となったようです。
JAL航空みらいラボは今後も、産学連携を通じた「実践的な学び」の場を提供し、これからの社会を担う次世代人財の育成に貢献してまいります。