調査研究
CAPA Airline Leader Summit - Airlines in Transition 2026@ベルリンに弊社調査員が参加しました
2026年4月23日と24日にベルリンで開催された「CAPA Airline Leader Summit - Airlines in Transition 2026」に、JAL航空みらいラボの調査研究員2名が参加し、2026年の航空市場動向について調査を行いました。
「CAPA Airline Leader Summit - Airlines in Transition」は、航空の独立系シンクタンクであるCAPA(Centre for Aviation)が主催するカンファレンスです。アジア太平洋、欧州、米州、豪州・オセアニアなど、特定の地域市場ごとに毎年サミットを開催しており、航空会社のCEO(最高経営責任者)や政府関係者、業界の専門家などが一堂に会して、その地域特有の状況や課題について議論する場となっています。
今回参加した「CAPA Airline Leader Summit - Airlines in Transition 2026 Berlin」では主に欧州市場について議論が行われ、開催国のドイツ連邦交通省の幹部や、欧州を中心としたFSC(フルサービスキャリア)やLCC(格安航空会社)のCEO陣(Lufthansa、Emirates、ITA、SAS、Finnair、Wizz、Ryan、Condor、Eurowingsなど)、空港関係者(ベルリン空港)、サプライヤーなどが登壇しました。イラン紛争により航空燃料価格が急騰するなか、各社の戦略や欧州航空市場の将来性、持続可能性、収益性、サプライチェーン問題、地政学的影響といった主要課題について、活発な議論が交わされました。
カンファレンスでは、FSCやLCCを問わず航空会社の経営幹部層によるインタビューやパネルディスカッションが設けられ、航空業界を取り巻く課題に対する熱い議論が行われました。
写真は、航空・観光分野に造詣が深いCNNのリチャード・クエスト氏がモデレーターを務めた、パネルディスカッションの様子です。